カステラ一番、電話は二番
カステラを焼いて女子力で殴る。>挨拶
今日はカステラの話をします。
カステラはすごい。何がすごい?
まずバターを使わない。スゴイ!
このバターを使わないってだけでかなりすごい。
昨今のバターはクッソ高いのでお菓子作りの天敵。
バターとクリームチーズを要求してくるチーズケーキはコストの塊。
ヤツを一から作るとモロ○フのチーズケーキが買えるのである。
お菓子作りはプライスレス。
そして何よりシンプルな作り。
強力粉と卵と砂糖とその他いろいろを混ぜて型に流して焼くだけ。
これだけで出来ちゃうのだからすごい。
量もそれなりにできるし、市販で買うより圧倒的に安上がり。
そんなわけでカステラはすごいのだ。
お菓子を作るだけで「女子力」と持て囃されてしまうのは悪い気がしないのだが、果たしてその程度のことで女子力などという言葉を使っていいものだろうかと思う時がある。
やる気の有無で女子力が生まれてしまうのだったらあまりにもちょろすぎる。
もっと頑張れ乙女たち。男は頑張らなくていいぞ。
そもそも女子力というものは女の子が持つべきものであって、男が女子力を得ると本来持ち得ない能力のため、一時的に周りからチヤホヤされるが、やがて上がりすぎた女子力は疎まれるステータスとなるのである。上げすぎには注意だ。